仮想通貨を始めてみたいけどどうしたらいいの?というあなたにまずオススメするのは仮想通貨取引所に登録してみましょう。
仮想通貨は数10円~100円から始めることが出来ますが売ったり買ったりする場所に登録する必要があります。その売買をする場所を仮想通貨取引所と言います。日本で知名度NO1のコインチェックの口座開設方法を初心者にもわかりやすく解説させていただきます。
銀行口座などとは違い、家ですぐに完了できるので早ければ3分ほどで口座開設が完了します。
口座の開設手順から「開設が上手くできない」人へなぜ出来ないのかまで解説しているので最後までお読みいただければ幸いです。
コインチェック(Coincheck)口座開設に必要な物
コインチェックの口座開設をするにあたり最低限必要なものをご紹介します。
必要なもの
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、在留カード、特別永住者証明書、運転経歴証明書、住民基本台帳カード、個人番号カード(マイナンバーカード)
- 銀行口座
- メールアドレス(ヤフーメールやGmailなどのフリーアドレスでOK)
この3点があれば家ですぐにコインチェックの口座を作ることが可能です。コピーなども必要ありません。
本人確認書類は基本的に顔写真がある物のみとなっておりどれも持っていない場合はマイナンバーカードの作成をオススメいたします。
私自身も顔写真付きの身分証明証がなくマイナンバーカードを作りました。マイナンバーカードの作成はとても簡単でスマホ(PCも可)を使い自分の写真を撮り公式サイトから写真を添付して必要情報を入力するだけですのですぐに申請可能です。
マイナンバーカード作成はこちらから→マイナンバーカード総合サイト
コインチェック(Coincheck)の口座開設手順(PC版)
①公式サイトへアクセスする
まずはコインチェック公式サイトへアクセスし下記画像の通り会員登録から進んでいきましょう。
赤枠の3箇所に必要情報を入力したら会員登録ボタンを押します。
ボタンを押すと登録したメールアドレス宛に確認メールを送信しましたという文章がでますので登録したメールアドレスの方を確認しに行きましょう。
【Coincheck】登録メールアドレス確認のお願い
という題名でメールが届いているので内容にある「URLをクリックして確認してください」というURLを押すとコインチェック内の画面に飛びます。
②各種重要事項の承諾(10秒で終わります。)
上記URLを押すとコインチェック内のこのような画面のページに飛びます。
まずは上の項目である「サービス利用における、各種重要事項の承諾について」を押していただき終わらせてしまいましょう。
チェックをしてボタンを押すだけの簡単作業です。気になる点などがあれば読んでみるのもいいかと思います。
完了したら次の項目へいきます。
③電話番号認証
まず電話番号の認証から始まります。ご自身の普段お使いになっている携帯番号で構いません。
番号を入力後スマートフォンにSMSが通知されますのでそこに記載されている番号をフォームに入力するだけで完了です。
そのまま個人情報の入力画面に移り
- 氏名
- 生年月日
- 住所
などを入力します。難しい項目は無いのでそのまま入力して進んでいきましょう。
④本人確認書類の提出
写真のアップロードと本人確認書類を提出します。有効な本人確認書類は
使える本人確認書類
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
となります。基本的に顔付きのものに限定されています。
仮想通貨取引所の登録ではIDセルフィーが必要な場合が多くコインチェックでも必要となります。
IDセルフィーとは
本人確認書類と本人が一緒に写っている画像のことをいいます。
あとはチェックボックスの確認をこなして提出は完了となります。
⑤家に送られてくるハガキを受け取って完了
最後にCoincheckから送られてくるハガキを受け取りすべて完了となります。
このハガキで送られてくる方法は少し時間がかかってしまうためこの無駄な時間を飛ばしたい人はアプリ版からの登録をし「かんたん本人確認」で申請を完了させる方法がおすすめです。
次の項目にスマホ版で登録する方法載せていますので合わせてご確認ください。
→スマホでやる際はエラーを出さないためにスマホのブラウザでこちらのコインチェック公式URLを開きましょう
コインチェック(Coincheck)をスマートフォン(スマホ)で登録する場合
基本的に上記のパソコン(PC)からの登録とほぼ変わりません。スマホでの詳しい口座開設方法は上記動画で解説してあります。
「かんたん本人確認」を使うことでハガキを待つ1~2周間の無駄な時間を省けるのでおすすめです。
登録はこちらのコインチェック公式サイトから行いましょう。
コインチェック(Coincheck)の口座開設できない場合の解決策
審査落ちしてしまった場合
コインチェックでの審査に落ちてしまったという方が居ますが単純に入力ミスの場合がほとんどです。
正確に言えば「あなたが提出した個人情報」と「申込み時に入力した情報が一致しない」というのが原因です。
コインチェックでは借金や破産が過去にあるか等のクレジットカードで審査される「個人信頼情報」は関係ないためご安心ください。
審査落ちの例
最近引っ越しをしたため提出した運転免許証の住所が前の家のもので免許更新していないものをコインチェックに提出
↓
コインチェックの住所欄にはには今住んでいる住所を入力
こういったパターンの際に住所が一致しないため審査落ち扱いになります。単純なことですがしっかりと一致しているか確認してから提出をしましょう。
かんたん本人確認ができない
かんたん本人確認ができない場合は単純に利用中にエラーとなっているだけの場合もあります。
こちらの「コインチェック公式」をスマートフォンのブラウザから開いて再度挑戦してみてください。
かんたん本人確認の動作環境もあるため記載しておきます。
かんたん本人確認の動作環境
- iOS 13.0以降
- 2022年02月22日現在、iOSとAndroid端末にてご利用が可能です。
- ご利用のアプリが最新バージョンになっていることをご確認ください。
- 海外製などの一部端末や、カメラの性能によってはご利用いただけない場合がございます。Android 7.0以降
スマートフォンのOSアップデートをする必要がある可能性もあるのでそちらも試してみましょう。
かんたん本人確認で登録完了した場合はハガキは届かず完了します。
かんたん本人確認が難しいと感じる場合
何も間違っていないのになぜか何度も失敗し修正依頼がきてしまう場合。
運転免許証を持ちながら首を振ったり傾けたりしている可能性があるか確認してみましょう、どうしても本人確認が難しい場合はパソコンからログインし写真で本人確認を済ませてしまうのも1つの手です。
基本的には登録情報と提出身分証明が一致していれば何度か再申請でいける可能性が高いです。
コインチェック(Coincheck)口座開設が遅い&終わらない?
コインチェックの手続きを終わらせてから使えるようになるまでが遅すぎるという意見がありますが私は翌日には全て完了し使えるようになりました。
これは公式サイトにも書いてありますが目安として数日中とあります。混雑状況によって審査完了までの時間に多少ばらつきがあるというのが回答でした。
対策としては審査完了まで進めるのは当サイトを参考にやっていただければ3分~10分程度で終わるので今すぐやっておくというのがオススメです。
コインチェック(Coincheck)銀行口座登録できない
この項目では銀行口座に登録できない人向けへのアドバイスを解説しています。
銀行口座の桁が6ケタの場合
銀行口座は7桁の人と6桁の人がいますが、6桁の場合登録完了ができません。
これは銀行振込をする際にも使える方法ですが6ケタの場合は数字の前に0を加えます。
例
口座番号が123456の6桁だった場合→0123456にする
とても簡単ですので6桁の銀行口座を使っている人は活用してください。
コインチェックゆうちょ銀行で登録できない場合
郵便局の口座であるゆうちょ銀行で登録できないという人はかなり多いです。
その多くの理由として数字と漢数字を使い分けないといけないというところにあります。
例
支店番号007の場合→○○七
というようにとても面倒な入力になります。個人的には銀行口座のほうがあらゆる面でオススメです。
まとめ
今回の記事はコインチェックの口座をこれから作ろうとしている人へ向けて詳しい口座開設手順やよくある疑問点などを解説させていただきました。読んでいただければコインチェックの口座を安心して作れます。
これから仮想通貨を始めようと言う人やブロックチェーンゲームや今後出てくるメタバース関連に触れてみようという人は是非口座を作って一歩ずつ着実に進めていきましょう!